“いいかげんなおせっかい”をあなたにも。
唯是一寿オフィシャルブログ
中宮寺にて詠みし歌
初春の天変地異を詠みし歌
年始の風街散歩で詠みし歌
セプテンバー陽射しは夏で風は秋めぐる季節の彩りもなく 壽壹
もう何もなくてここにはいられない今までのボクにサヨナラする …
夜桜にまた会えたねと呟くも平和はまだかと睨まれたり 壽壹
桜咲きかくて季節は変わりゆく君の如くに気づかぬうちに 壽壹
印画紙に焼き付けられたミステリイ心を写す写真家ありて 匠いて…
気がつけば今年も独り風街に可なく不可なく漕ぎ出す五十路 壽壹
秋の夜清き流れの錦川ひとり静かに橋を眺むる 壽壹